かつて全国屈指の銀山として栄えた佐伯市宇目木浦地区におよそ400年前から伝わる顔に墨を付け合う奇祭。落盤事故があった時に、家で墨をつけて遊んでいて助かった若い男性が真っ黒だったことから、鉱山の安全を願って墨をつけるようになったという説がある。