安心院町では、江戸から明治にかけて左官職人がコテで民家に描きました。大作が多く恵比寿、大黒などの定番題材に加えて、がま蛙や浦島太郎などのユーモラスな鏝絵が今でも80箇所余り町内に残っています。特に下毛・折敷田地区には100年以上経った鏝絵が密集して残っていることで有名です。民家だけでなく学校や商店など多数に及び、家内安全や商売繁盛など、幸せへの願いがこめられています。