平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれる臼杵の磨崖仏。六十余体ある磨崖仏は、平成7年に国宝に指定されました。木彫りとみまがうばかりの見事な彫刻技術と仏の数は、他に類を見ることなく、国内外で文化遺産として高い評価を得ています。また、臼杵石仏は、磨崖仏のみならず、臼杵石仏公園を併設しており、一年を通して芝桜やポピー、コスモスなど四季折々の花を楽しむことができます。毎年8月最終土曜日には「石仏火祭り」が開催され、参道や石仏公園一帯に、約1,000本の「松明(たいまつ)」と 各石仏群の前に「篝火(かがりび)」が並べられ、とても幻想的な雰囲気に包まれます。